実験検証を愛する雑食系エンジニア
2015年入社
開発営業部 プロセス技術課
K.I
Profile
プロフィール
大学で化学を学んだ後、技術系の派遣会社へ入社。8年の間に半導体関連のメーカーや自動車メーカーの電子デバイス部門でプロセス開発、生産技術を担当。
その後、正社員として西村ケミテックへ入社。装置プロセス担当としてお客様工場での装置立上げを経験し、現在のプロセス技術課としてエンジニアリングを行っています。
Interview
インタビュー
Q.西村ケミテックを選んだ決め手を教えてください
30歳を前にして、派遣から正社員としてのキャリアを望み転職活動を開始。
今までの経験から、技術開発やエンジニアリングの仕事を続けたいと考えていました。
当時、西村ケミテックでは半導体向け薬液供給装置の事業を始めて間もなく、プロセス技術者を求めていると聞き、面接を受けました。
技術職を続けたいという希望が叶う事と、自分の経歴を高く評価してくれている感じられた為、入社を決めました。
Q.西村ケミテックではどんな仕事をしていますか?
主に自社製品である、スラリー/薬液供給装置に関する技術的な検証や分析アプリケーションの開発を行っています。
お客様の要望に合わせて装置内で希釈・混合される薬液の調合精度や分析精度の向上、管理項目によってはセンサーや分析機の調査から行う事もあります。
直近では分析装置のオンライン化や、前処理ユニット検討、排液の処理方法検証など、業務の幅も拡がってきました。
その他にも、自社で扱う製品について、客先での技術的なサポートも行います。
Q.今後の目標やビジョンを教えてください
今までは自分の知識や経験、学んだ知識を製品に反映する事を考えていましたが、プロセス技術課が出来たことで、組織として成果を出していく事に目標が変わってきました。
メーカー型商社としての技術を担う西村ケミテックのプロセス技術課ならではの付加価値を創り出す組織にしたいと思っています。
新しい事をしたい、技術的な困りごとがあった時に、お客様から”まず西村ケミテックに聞いてみよう”と言われるようになるのが目標です。