お客様の理想を形に！

Q.西村ケミテックを選んだ決め手を教えてください

前職では3DCADを用いて機械設計を行っていましたが、言われた通りのモデルを作るだけで、なぜその形にしないといけないかまでは詳しく知ることはできませんでした。
ものづくりにおいてバックグラウンドを知らなければいいものはできないと考えております。
西村ケミテックではモノづくりの工程を最初から最後まで関わることができると思ったため、西村ケミテックを選びました。

Q.西村ケミテックではどんな仕事をしていますか？

仕事の流れは以下の通りです。
お客様から薬液供給装置のお話があり、打ち合わせを経て装置の仕様を決めていきます。
また、そこから装置仕様決定、機器リスト＆フロー図作成、機器手配、スケジュール調整、立ち上げ、検収といったすべての工程をチームで行います。
上の一連の流れは1年周期で行い、同時並行で数個の案件を担当しております。東京支店勤務ですが、出張が多いため1年の半分は東京にいません。

Q.今後の目標やビジョンを教えてください

半導体チップは年々小さくなり、薬液供給装置にも精度や薬液状態検出機構が求められています。
そのため、ただ希釈して循環＆送液するのではなく、様々な計測機器を取り付けて薬液状態を常時監視できる高付加価値薬液供給装置の需要が高まりつつあります。
将来のビジョンとしては、こういった高付加価値薬液供給装置のお客様へのヒアリングを行い、需要に合った装置設計をしていきたいと考えております。